工務店選び
良い家を建てられる人と建てられない人の違いって何でしょうか?
良い間取りをつくれるかどうか?
予算に合った家づくりをすること?
おしゃれなデザインを提供してくれるから?
どれも大切ですが、実はものすごく重要という訳ではありません。
良い家をつくりために大切な事は大きく2つあります。
1番大事なのは実力のあるレベルの高い会社や工務店で家を建てる事。
そして次に工務店との相性です。
・・こう教えてくださったのは設計士さんで 住宅の設計や 建築業者さんにセミナーなどをされていて
「家の建築士」としてだけでなく、工務店・数十社が集まるセミナーの講師などをされている方。
何度と開催されるセミナーで 住宅業界のある事に気付かれたそうです。
それは、住宅業界とはレベルの高い工務店とレベルの低い工務店の実力の差がすごく大きな世界であるという事。
どのような業界でもレベルの差はありますが、古い体質が強く残る住宅業界はこのレベル差がとてつもなく大きいそうです。
最初の入口である工務店選び(住宅会社選び)を間違ってしまうと、あとでどうやっても取り返せない程の差がついてしまうそうです。
この仕事を長く続けていると 〇〇建設の営業をしていて独立されて建築会社を興されたり・・辞めていく工務店もあれば新規に始められたところもあり・・たくさんの建設会社があります。
そんな中で「実力のあるレベルの高い会社」を探すのは大変な作業です。
上棟の時など手伝いに来てくださる職人さんは やはりいろんな工務店に手伝いに行かれるそうで その差に気付かれるのが一番早い人たちだと思っています。
〇〇はどうだ・・とか
〇〇は・・と業者間の文句になるので言えませんが そういう話はよく聞きます。
高いお金を出せば良い工務店や住宅会社を選べるという訳では無いと言うのが、
より判断を難しくさせているのかもしれません。
宣伝広告にお金をかけたり いろんなセミナーで宣伝したり
もちろん予算がある方が良い会社を選ぶ可能性は高くなりますが、一概に金額では判断できないのが工務店選びの難しいところかもしれません。
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