天窓
部屋が暗かったり 風通しの悪い時に使われている「天窓」。
外壁より高い位置にある屋根面は、比較的風を受けやすく、風下側には空気を室内から引張る力が発生し
風下側の屋根面に天窓を取り付け、天窓と壁面の窓1箇所を開けると、室内の空気が天窓のほうに引張られ室内に風の流れが生まれます。
煙突のような効果があるのでしょうか・・
室内の温まった空気が天井付近でたまってしまうので室外に流し出す働きが煙突効果だそう。
また室内に明るい光を取り込みます
・・・私たちが天窓を施工したのは20数年前ですが
とても機能的で上記のようにプラス要因が多いのと施主様のご希望でもあったのですが
長い年月 雨風にも直接当たり 周りの金属が朽ちてしまい雨漏りのよう。。と電話を頂きました。
天窓のメーカーPにも状況を見てもらいましたが もちろん見に来るだけでも有料、
修理も同じ部品がないとのことで 地元の板金屋さんにお願いしました。
屋根を剥がし 天窓周辺を板金屋さんに修理してもらい野地板を打ち屋根を葺きました。
便利と思ってもやはり長い年月には勝てなくての修理でしたが
今まで通り 雨漏りもないはず。(施工後雨が降ってないので・・。)
施工後も要監視です。
施工する側は やはり天窓はないほうが 雨漏り等の心配ななくて済みますが
どうしても風通しや部屋の明るさを考えて取付を考えます。
天窓メーカーさんも 末代大丈夫というものはないにしても
その後の対応は地元の工務店で・・だけではなく
もう少し良心的な対応もほしいものです。
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