田園風景と「ロバのパン」

梅雨の晴れ間のいい天気・・現場では住宅保証検査機構（JIO)機構の躯体検査でした。
いつもやっていることですが　「検査」と、聞くと少し緊張感がありますが・・。
金物が決められた個数入っているかなど　検査員の方はスケールを使ったり
足元の悪いところで詳しくチェックされていました。
かれこれ十数分・・「適合」をもらいました。

現場は私たちのほかに3社工事がはじまっていますが　
1社はもう屋根も壁も・・屋外は完成して据え置かれたメーカーさん
もう一社もハウスメーカーさんですが　基礎工事終了状態です。
私たちと　もう一社Tホームだけはベタ基礎ですがメーカーさんは従来の布基礎です。
あらわになった土はそのままらしいのですが　
もう一社は　土のままではなく　鉄筋も組まずコンクリートを打たれたようです。
他社が工事をされているのを見ると　私たちもまだ早く工事を終わらせるには・・と考えてしまいます。
他社を見ることで　勉強になることも多々ありますが
それでも　変えようとしないやり方・・ひとつひとつ丁寧に・・なのです。
現場の近くでは田植えも終わり昨日は懐かしい「ロバのパン」を売る車の音楽が流れていました。
10時なので買いたい・・と思い　追っかけましたが　通り過ぎていくのが早く
とうとう買えずじまいでした。
子供の頃売りに来ていた「ロバのパン」いつか食べたいです。