土地の相性
土地探し・・お客様にも それを聞いた私たちも できる限りの情報をお伝えするのですが
なかなか思うようにいきませんが
損場所に住み続ける土地だから 時間をかけて 何度も足を運び
あーじゃない こーじゃないと 考えて 自分たちで決断。
きっと自分たちの望む土地が 見つかります。
私たちが住む「中畷町」・・これは何て読みますか?とよく聞かれます。
「なかなわてちょう」と読みます。
読み辛いし 個の地をお伝えするのに 田を書いてカタカナの「ヌ」を二個づつ並べて・・
とか 伝えにくい字です。
昔はここは島だったとか 言われますが 昔から 地盤はあまりよくないのでしょう。
新築当時は地盤補強などなくて 業者さんが 地盤はしっかりしています・・の一言で
この土地を買ったわけですが 川のそばで 道路のそばでバスや大型トラックも往来し
あまりいい土地ではありません。
新築当時 横を流れる川の護岸工事が終わってから
川の水をせき止める 「やいた」を取り除いてからは 家の中にもひび割れが生じました。
当時の開発公社にも言いましたが 一度は補修をしてくれましたが
その後は開発公社も解体し 今はどこも相談に行けません。
中畷・・畷・・この一字を見るだけで 田んぼの中にヌ・・
今になっては やはり地盤が柔らかそう・・と想像します。
地名にはそれなりの状況が覗えます。
土地探しはいろんな想いがありますが
業者さんが勧めるからではなく 自分たちの暮らしがはじまる場所として
その後を想い描くと 希望の地でなければ はっきり断ることは最も大事な事です。
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