ぜんざい発祥の地 ”出雲” 日本ぜんざい学会壱号店
ぜんざいは出雲地方の「神在餅(じんざいもち)」に起因しています。
出雲地方では旧暦の十月の全国から神々があつまり、この時「神在祭り(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われています。
そのお祭りの折にふるまわれたのが「神在餅(じんざいもち)」です。
その「じんざい」が出雲弁で訛って「ずんざい」さらに「ぜんざい」となって京都に伝わったと言われているそうです。
近くの商店で コーヒーのおいしいお店を聞くと ぜんざい屋さんだけどコーヒ―がおいしいと聞き訪ねたのがこのお店。
さっそく縁結びぜんざいと縁結びコーヒーを注文しました。
(やはり出雲だからか・・「縁結び」という言葉が何にも付きます。)
縁結びぜんざいはやきたての紅白餅が入って大豆の形はそのままだけど柔らかく甘さも程よくて・・気持ちまで丸くなるような味でした。
その後のコーヒーはそこのお店で焙煎され これまた深いコクがあり商店のかたが勧められるのもうなずけます。
「縁結び」という言葉で駆け抜けた2日間。
良いことがありそうな・・そんな予感に満ちた2日間でした。
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