地域工務店として。

昨日　インスタを見ていたら・・

これから住宅を新築するのに　ハウスメーカーは高い‥とか

ならどこがいい？‥とあったので読み進んでいると

ハウスメーカーには　紹介システム？のようなとかあったり

営業マンがいるから強い？等々。

ハウスメーカーはどうして仕事を受注できるのだろうと常々不思議に思っていました。

どこかの元営業の方が言われていましたね

やはり地元の工務店に聞いてみるのも一考だと。

なぜならハウスメーカーの仕事をするのも　地域の工務店だから。

最近は　工事費(人件費や材料費)・・いろんなものが値上がりしています。

小さな工務店も　同じで　ハウスメーカーの様に利益を出すにはどうすればいいか・・

などとうたったセミナーもあります。

実の所　材料費を下げるか　職人の給与を下げるか‥とかに行きつきます。

実際の所　わが社の職人も給与の低さ？
(他社に聞いてみると自社の給与はそんなに低くないらしいですが）

大工職人は　その残りを値切られての日当になる・・と。

いろいろ想いはあり　最後はお客さんからの請負金額を多く！というのが結論になってしまいます。

これまで　わが社は　この地域の工務店よりはずっと安く工事を請け負っていました。

いい家ができれがば・・と、社長の考えもありますが

それでも　お客様の喜ばれる顔を見たいがために頑張っています。

つい先日もリフォーム工事がありました。

工事に携わる者全員が　同じ方向を向き　業者さんも快く工事を済ませてくださいました。

実は私も感無量でした。

利益だけではなく　お客様も職人も気持ちよくお引き渡しができました。

これからもそんな姿勢を崩さず　謙虚に前を向いて　

仕事をしようと　思いました。

物価高騰　もちろん建築費も高くなりましたが

想いは変わっていません。

地域の工務店がもっと注目されるよう頑張ります。