70代からのリフォーム(4)
およそ ひと月ちょっと前から とりかかっていたリフォーム工事。
今日ようやくお引き渡しとなりました。
ユニットバスや洗面台 トイレなど
70代のお母さまのことを考えられてのリフォームでした。
不自由な思いをさせましたが
きれいになった お風呂やトイレ、洗面台など喜んでいただきました。
途中 かわいがっておられた愛犬・裕次郎(女の子)が病気で
ご家族の皆様が 夜も徹して看病されたにもかかわらず亡くなってしまうという悲劇。
言葉が喋れたら 痛いとか‥苦しい‥とか言いたがっただろうに
頑張ったね・・裕次郎・・言葉もありません。
私も犬を飼っていたので思い出しては涙が出て・・。
そんな裕次郎はリフォームの完成を待たずに息を引き取ってしまいましたが
お母様の仕事の日を避けて 旅立ってしまいました。
そして今日は 遺骨や裕次郎の写真と一緒にお母さまにも入っていただき
・・お父様も笑顔で入ってくださり・・○○家のきずなの強さ
暖かさ・・これほど 家族を感じられた日はありません。
お母様は神主さん、、お仕事前のきりっとした衣装で
お祭りに行かれました。
透き通った青い空に お母様の祝詞を読まれる声が
遠い空の 裕次郎にも聞こえたことでしょう。
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