防府天満宮 芳松庵
木曜日 防府天満宮・茶室 芳松庵へ行きました。
たまたまか月次祭が行われていて 小学生ぐらいの子供さんから 高校生
そして お客様もたくさん来られていました。
孫が一年生から茶道に興味を持ち
転校した今も続けていたことも在りとても貴重な時間でした。
お茶席とは別に 芳松庵の内部の茶室なども案内していただきました。
いろいろ教えていただき 私の心に残った話を・・。
茶室の入り口 躙り口(にじりぐち)
この写真の右側が躙り口です。
一般的な和室の入り口の半分ぐらいの高さですが
これは 身分に関係なく 頭を下げて入れるように・・とのこと。
昔は 士農工商・・身分の差があったのでしょう。
お茶をいただく時は みな同じように頭を下げれるように・・と。
和室の天井が低いのは お侍さんが刀を振り回すとあたってしまうので
低くしてあるそうです。
庭も手入れが行き届いていて ここの庭をきれいにされている庭師さんも
庭師さんの中でも 最高ランクの庭師さんが来ておられるのだとか。
まだまだたくさん教えてもらったのですが
孫もいつになく真面目な顔で聞いていました。
少しでも記憶の片隅に残っているといいのですが・・。
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