言い伝え。
台風一過の昨日 無事上棟しました。
上棟・・この日にはじめて柱が建つので 天気は一番の味方です。
本来なら 前日までには足場も架かっていて 柱などの搬入も終わっていて
上棟当日はすぐ仕事が始められる状態なのですが
大きな台風なので 最後まで様子見のため 当日の足場架けになり
木材搬入も朝いちでした。
それでも大工さんたちのおかげで 夕方には棟があり一安心でした。
外周。土台は4寸桧を使っています。
また昨日はお昼すぎ満潮だったので満潮までの塩水を汲みに海まで行きました。
昨日は台風で近寄れないほどだったでしょうが
昨日の海はキラキラ輝き お祝いしてくれているようでした。
その塩水を棟があがった一番高い棟木にまきます。
写真を撮ろうと途中まで上がったのですが
ナカナカ・・難しくて・・それでもようやく撮れた写真がこれでした。
昔からの言い伝えで 満潮までに棟をあげる・・といいます。
暦の関係で それができない場合はこうして満潮までの塩水を棟木にかけるそうです。
先人たちの教えのままですが 必ず守っています。
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