高千穂神社 夜神楽
高千穂のHp(http://www.pmiyazaki.com/takachiho/)から
~天孫降臨~ 高千穂
天上界を治めていた天照大御神(アマテラスオオミカミ)は地上の国治が乱れている事を知り、
孫にあたる迩迩芸命(ニニギノミコト)を地上にお降ろしになる。(天孫降臨)
迩迩芸命(ニニギノミコト)は多くの神を従え地上、日向、くしふるの峰へ降り立ちますが、
そこは深く雲がたちこめ、昼とも、夜ともわかないほど暗く、道も見えないありさまでした。
そこへ2人の里人が現れ、「御手で千の稲穂を抜いてモミにし、四方に投げ散らせば、きっと闇が晴れるでしょう。」
と申し上げた。
迩迩芸命(ニニギノミコト)がそのようにモミを撒き散らすと たちまち辺りの闇は解け、晴れ渡ったという。
やがてこの地は、迩迩芸命(ニニギノミコト)の言い伝えにより「智穂(千穂)」となずけられ、
そして高千穂と呼ばれるようになったという。
高千穂では 高千穂神社で夜神楽を見ました。
秋の収穫への感謝と 翌年の五穀豊穣への願いを込め地域総出で夜を徹して神楽を奉納されるそうですが
私たちが見たのは観光用の神楽でした。
最初は 珍しさも手伝って 見ていましたが
一話一話あらすじがあり 地域の人たちの純朴さが伝わり
見に来ていた観光客まで神楽の中に入り込んでいくようでした。
神話の里・高千穂・・と言われるように 町全体が清々しく
なんとなくテレパシーじみたものを感じるとこでした。
新年早々いいパワーをいただきました。
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