「萩にゃん」に出会えた街。
急遽時間ができたので 萩まで行ってきました。
ゆっくり観光・・でもないのですが ちょっとゆっくり萩の街を歩いてみました。
出迎えてくれたのは萩の観光キャラクター「萩にゃん」。
なまこ壁のあたりで出会った「萩にゃん」に驚きましたが
修学旅行や観光で来られた方に萩をアピールしていました。
私たちは「萩にゃん」に出会ったすぐ前の 旧久保田邸住宅に行きました。
明治時代に建てられた町家だそうですが つい最近まで住んでおられたという大きな家です。
大きな梁で支えられた家屋は 土間もあり懐かしく落ち着ける感じです。
明治時代には 酒屋さんだったそうで 平成15年までここで暮らしておられたとか・・。
部屋数もたくさんあるのですが 今の一般的な家族構成では広すぎますが
建具を開けると 風鈴の音とともに涼風が気持ちよくながれ とても優雅な気持ちになりました。
歴史の町・城下町 萩・・と言われるように
街並みにも 家の中にも その面影が残り 今の便利な暮らしが どうなのか・・
考えさせられる時間でもありました。
蔵もありました。
火事になって燃えてはいけない貴重な物は床下のここへ。
石の蓋・・扉です。
蔵に入る扉も こんな厚さです。
小学生のころ 社会見学で行った時以来でしたが
歴史の町は秘密がいっぱいでした。
旧久保田家を見て回っていると 「萩にゃん」も休憩(?)しに来ました。
着ぐるみの中・・暑いでしょうね。
熱中症にならないよう・・とちょっと心配しました。
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