説明不足。
ゴールデンウイーク真っ只中・・いい天気が続きますが
私たちは仕事が続きます。
造っておきながら 未だにあれはよかったと思えるもののひとつに
N様邸 ランドリーコーナーがあります。
隣は洗面所で洗濯機があり ユニットバスにもランドリーパイプはあるのですが
このランドリーコーナーは アイロン台にもなり
急な雨の時など 取り込んだ洗濯物がまだ完全に乾いてない時とか
このランドリーコーナーのパイプにもかけておけます。
台の上で 洗濯物を畳んだりすることもできます。
プランを考える段階で あれやこれやご施主様とだったり
設計士とだったり・・使い勝手のいいように考えます。
先日の見学会で 業者さんが会社の方を連れてきてくださいました。
家を考えておられるようなので土地情報などお送りしたのですが
その時に聞かれたのが 完成した家の補償問題。
私たちは小さな工務店ですが主人も代表者であり 現場でも大工として工事もします。
もし何らかのことで工事が持続できなくなった場合など
一緒に工事をしている職人にも その流れは伝えてありますし
後々を責任もってつなぐことは彼らも承知の上です。
またそういう時のために最近は瑕疵担保保険加入していますし
それとは別に 保険も加入しています。
これから家を考えておられる方は 特に私たちのような小さな工務店へ依頼することは
いろんな不安はあると思いますが
地元で長く建築の仕事をしていると 知らん顔をしてしまうことはできません。
不安になられることもごもっともですが
そのような大事な説明もきちんとしなければいけないと実感しています。
いい家を建てるには間取りや予算やおしゃれなデザイン・・ももちろん大事ですが
良い工務店や建築会社に出会うことだそうです。
工務店や建築会社のレベルもいろいろあります。
いろんな情報に惑わされることなく 自分たちの家を建ててほしいです。
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