四角に丸。
下松市の現場では外壁工事がはじまります。
外壁を貼る前 銀色のシートの上に桟木をうち 下地をしっかり・・と。
この上からサイディングを張っていきます。
写真を撮っているとT君、庇も撮ってくれと言うのでパチリ!
和風の家には 必ずと言っていいほど付く庇。
いろんな役目があるのですが 最近の家造りはデザインが今の感覚でないからか
付けない家も珍しくないのですが・・T君家は自分が付けました。
普通 木材は四角に加工されていますが四角に丸太を付けるのは大変技術が要ります。
それを難なくこなしたT君、主人はそこをしっかり見ています・・褒めていました。
お父さんの技術を身に付けている・・と。
最近の大工さんは こんな技術的なことができない職人さんが多いと聞いているので
よけいにT君はすごい・・と、思いました。
家造りはすべてメーカーや工務店に任せて
どこの大工さんが手掛けた家なのかわからない家造りが普通になっています。
まかせっきりではなく やはり自分の住む家は大工さんが持てる力を注ぎこんでくれる家造りがいいと思いました。
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