振り返ると。

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振り返ると。

2012年8月の記事より。
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昨日は 6月にお引渡しをしたH様のお宅へお邪魔しました。
高齢の義父様と 体のご不自由なご主人の3人暮らし。
建て替え工事だったので 
借家への引越しから新居への引越しまで お一人でされるパワフルな奥さま。
お花を教えておられることもあり
自宅の床の間にも いろんな活け方ができるよう補強がしてあります。
昨日は床の間の天井から吊られた花器に花を活けておられました。
最近はカラフルに色付けされた花が多い中
彼女は自宅の庭に咲く花や 野山に咲く花・・自然の色をそのままさりげなく活けています。
以前彼女の花展を見に行ったとき
他に出展されている方は
ダイナミックに表現されていたり
今まで見たことのないような花の色であったりで ・・
花で活ける方の感性を表現されているかのようでした。
そんな中で 彼女の作品は 色などとても地味でしたが
季節も 素材の素性もシンプルで 人工的に作られたのもではなく
自然に手を差し伸べられそうな 暖かさのある生け方がしてあったように思いました。
またそんな彼女の花への考えが私たちの家造りにも似ているようにも感じたものです。
若い頃は 京都へ花の勉強へ行ったり 今でもそんな勉強は怠らない熱心な彼女を見ていて
生き方も無駄がなくスマートです。
花を活ける=職人という彼女は 主人や私たちの職人気質をよく理解してくれ
悩んだ時には とても頼りになるアドバイザーです。
彼女と話すたびに 「素」で生きる 教えも学んでいます。
彼女のご主人が今年の一月に亡くなられ 
喪中のハガキをもらいました。
ハガキの片隅に
「淋しい一年でした。もっと今の家に住みたかったと思います。
とっても気に入っており 「何も不満がない。」と、言っていました。
ありがとうございます。・・と。」
打ち合わせを重ねるごとに 私たちの気持ちの中に
「この人の家を建てさせてもらいたい。」とそんな気持ちが強くなり
完成した家を喜んでくださったご主人。
葬儀もこの家からでした。
・・一年を振り返る季節になりました。
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