柊(ひいらぎ)
天気のいい休日は やることがいっぱいです。
朝 玄関前を掃除していると 柊(ひいらぎ)の木がうっそうと茂っていることに気付いて
余分な枝を切り落としているとチクッと痛い事。
この木には葉の縁にトゲのようなものがあります。
このトゲに触るとヒリヒリ痛むということから柊という名前になったそうです。
上部の葉っぱは 若い葉っぱなのでしょう、トゲが鋭角をおびています。
下部の葉っぱは そんなトゲも少なくやや丸みをおびています。
誰だったか聞いた話ですが
“若い時はトゲがあっても 歳を重ねるごとに丸くなってくる”・・と同じ意味のようです。
きれいにしようと枝を切っている=木にはいい事だと思って切っていました。
人とのかかわりの中で自分がいいと思っても相手には迷惑なことかもしれない。
相手をかばうつもりで言ったことが 逆に相手を傷つけたりするかもしれない。
我が家では 厄除けになるということで植えているらしいのですが・・。
柊の枝を切りながら ふと思ったことです。
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