同行二人
朝 主人を送っていく帰り道
道端に 大きなごみ袋が4つ。
以前 朝の説法で人ごみの中ではかえって孤独をかんじることはありませんか・と言う話がありました。
♪あな嬉し 聞くも帰るも留まるも 我は太師と二人づれなり♪
この歌は弘法大使空海さまが平安時代から今に至るまで
いつまでも私たちを見守り続けて下さっているという事をといた 歌なんだそうです。
(なやみ坊主のひとりごと・・さんより)
四国八十ハ地ヶ所のお遍路さんを回られる時の姿 お遍路姿にも同行二人と書かれているそうです。
これは私は一人ではない・・お大師様に見守られながら共に歩いているという事なんだそうです。
お大師様と一緒なら道端のお地蔵様にも自然と手を合わし言葉や行動までも優しくなり 辛いことも自然と楽になります。
私はまだお遍路さんに行ったことはないのですが
誰かと一緒に歩いているのだと思えたら行動もきっと変わる・・と言う話でした。
家族、友達 ・・誰かと一緒に歩いていると思えたら
こんなごみ袋の放置などないだろうな・・と思えた朝でした。
こんなごみ袋の放置などないだろうな・・と思えた朝でした。
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