責任の取り方
いろんな問題がおきた時 個人または会社が責任をどう取るか・・考えさせられます。知り合いにも会社を経営されていて いろんな事情で会社を畳まれ・・
何年かの苦しい時を経て 今また会社を興され頑張っておられるかたもいます。
このような事を書いている 私たちでさえ いつどのような環境に置かれるかわからない時代です。
特に私たちのような 小さな工務店は 明日が見えない時があったりもします。
デジセン商事.com(http://www.deji-sen.com/kokoro/)にはこんな記事が。
失敗したら、問題を興したら、皆さんどんな気持ちになりますか?
恥ずかしいとか、悔しいとか、みじめだとか・・後悔の気持ちになりますよね。
理由はいろいろあるでしょうが その中の一つに 失敗したことに対して必ず責任を感じていたから、
と言う理由がある為だと思います。
仕事に限定せず 誰にでも消えてしまいたくなるぐらいの失敗や後悔を経験したことがあると思いますが
それを経験した人は ニ度と同じことをするまいと強く思うはずです。
一言で言うと「懲りる」と言う事です。
経営者が感じてほしいのはその「後悔の念」と「懲りる」思いなのです。
(中略)
周囲に責められて精神的に苦しい思いをして、それでもそれを取り返そうとがむしゃらに仕事をする。
これは相当のパワーがいることです。
もしかすると減棒や降格よりもずっとずっと力がいることかもしれません。
ですが私は減棒や降格とか形だけの制裁で終わらせるより その方がずっと会社のためになると思うんです。
もちろん本人が失敗を取り返そうとがむしゃらにならなければ何の意味もありません。
皆さんには失敗に対しておちこんで 悔やんで取り返そうとがむしゃらになってほしいのです。
それが責任感であり 失敗を取り返すことが「責任を取る」ことだと 私は思います。
私たちの仕事は完ぺきでなければいけません。
ただ人間がすることだから 失敗することもあります。
失敗したらしょうがない・・で終わらせるのではなく その時に「後悔の念」『懲りる」こと。
とても参考になりました。
前出の近所の工務店さんも
また今までのように 活躍されるだろうと 期待してやみません。
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