まっさら
聞いていて 耳の痛い話ほど
その人にとって大事なことが多い。
TV的には 「あなたに言われたくないヮ!」と、言いたいところだけど
そこで相手を恨んだり 怒ったりした時が
その人が人間的に大きくなれるか なれないかの境なんだそうです。
少々耳の痛い話でも
自分を振り返って見れる 心の余裕も大事です。
そういえば 朝の説法でこんな話がありました。
子供の頃、このようなことを教わった記憶はどなたもあると思います。
食事の時はよくかみましょう
好き嫌いをしないで何でも食べましょう
外に出たら左右をよく確認しましょう
道に急に飛び出してはいけません
好き嫌いをしないで何でも食べましょう
外に出たら左右をよく確認しましょう
道に急に飛び出してはいけません
これらを今の社会に氾濫する情報に対して応用しましょう
と言っているのは、ジャーナリストの下村健一さんです。
と言っているのは、ジャーナリストの下村健一さんです。
1.良く咬む
新聞の見出しだけ見てわかった気にならない
2.好き嫌いしない
自分に都合のいい情報だけ集めて、都合の悪い情報を捨てるのはダメ
新聞の見出しだけ見てわかった気にならない
2.好き嫌いしない
自分に都合のいい情報だけ集めて、都合の悪い情報を捨てるのはダメ
3.左右をよく見る
全体を見回す
4.急に飛び出さない
結論を急がない
全体を見回す
4.急に飛び出さない
結論を急がない
そう教えられて、これらは仏教の教えにも通じることだと思いました。
部分に捕らわれず、一時の感情にもとらわれないことの大切さ
を思うと、いつも色々なものに捕らわれている自分の姿が見えてきます。
如何でしょうか。
良く咬んで、好き嫌いせず、左右をよく見て、飛び出さない。
実践して見ませんか・・と。
もうすぐ新学期。
真新しい制服に身を包んだ新一年生のように
日々 まっさらな気持ちを忘れないように心がけようと思います。
もうすぐ新学期。
真新しい制服に身を包んだ新一年生のように
日々 まっさらな気持ちを忘れないように心がけようと思います。
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