教え

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教え

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日本クラウド・グローバル㈱堀田信弘社長の社内朝礼での一言集より引用させていただきました。
おはようございます。
皆さん、今日も新しい朝を向かえました。過ぎ去った昨日とは異なる新しい一日が始まったのです。
今日も一日、新鮮な気持ちを忘れずに、新しい視点で物事を考えましょう。
自分自身は、どれだけ素晴らしい人間なのでしょうか。
自分は、どれほど完璧な人間なのでしょうか。
本当に心から完璧な人間と思っているのですか。
人間に完璧な人などいません。
必ず短所もあれば、長所もあるはずです。
もし、自分は、完璧だと思っているとしたら、それは誤りどころか、傲慢そのものです。
もし、自分は完璧なんかではないと思っているとしたら、なぜ、それなのに他人の欠点や短所ばかりが気になるのでしょう。
私は、短所、欠点ばかりで、周囲の人から注意されたりします。
もちろん、私が悪いのですから問題点を指摘されることは当然なことです。
私は、そのように指摘してくれるような人を大変ありがたいと思っています。
しかし、人間には誰にも短所も欠点もあります。
見方によっては、長所さえも短所と思われるかも知れません。
それは、私だけでなく、誰にも言えることなのです。
それはもちろん、私に問題点を指摘してくれる大切な人にも言えるのです。
つまり、人間は、問題点を指摘する側もされる側も、完璧な人間などいないのです。
それは誰もが同じなのです。
そのことは、誰しもが認識しないといけないと思うのです。
もしそのことを理解していたら、そう簡単に他人の欠点を言ったり、短所を指摘したりできないはずです。
それほど素晴らしい完璧な人間ではないのですから、それは当然なことでしょう。
だから私は、できるだけ他人の欠点や短所、あるいは他人の服装やその人が持っているものにけなしたりするのは避けるべきだと考えています。
特に、自分の長所や欠点だけでなく、その人の人格には関係のない所有物や髪型、服装を指摘するのは、指摘された側からすればとても嫌なものです。
その人は、自分が良いと思っているのですから、例え指摘した人の意見が正しくても気分が良くありません。
このように、欠点であれ、短所であれ、所有物であれ、全てはその人の個性なのです。親や上司から、やり方や考え方を指摘されるのは根本的に違うのです。
私も含め多くの人は、誰しもがどうしても欠点や短所に目が向いてしまいがちです。
それは、実はその人の欠点を指摘しているのではなく、自分が好きではないからではないでしょうか。
私は、もっと意識して欠点よりも長所を見るように心がけるようにします。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
 感謝。
おはようございます・・で始まり 
私は、そのように私自身に言い聞かせています。感謝。・・で終わる朝礼。
静まり返った朝のひと時。
私も一日一つでも・・と、自分に言い聞かせています。

   

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