味噌汁
こんな会話で始まる我が家の朝の味噌汁。
夏こそ暑さにかまけて出しはこれ(http://www.dashiya.jp/about/column.html)にしているが
いつもはイリコだしだったり昆布や鰹節だったり。
だから味もいつも一定とは限らない。
今日は薄味だの・・濃い味だったり日替わりの我が家の味噌汁。
最近はインスタントの味噌汁もたくさん出回っていて
同じ量のお湯を注げば誰でも同じ味で毎日味わえる。
だったらそれにしようか・・とも考えたが
今朝のズームイン朝で
33歳で亡くなられた安武千恵さんのことを放映していたのを見て反省させられた。
可愛い子供を残してこの世を去るのに味噌汁を作ることを教えられ
今でもはなちゃんはお母さんの意思を継いで味噌汁を作っている。
この放映を見て 少々文句を言われても私流で作ろうと思った。
毎日 味や具が違う事で会話ができる・・
気付かなかったけど会話ができる小さな幸せまでも見つかった。
早寝早起き玄米生活 ~がんとムスメと、時々、旦那~ http://plaza.rakuten.co.jp/cmbird7/
25歳で乳がんを発病した千恵さんは、8年間、化学療法や独自に学んだ食事療法で治療にあたり、闘病生活を送りました。
がんを患ったことがきっかけで、現代の食や私たち自身の消費行動に疑問を持つようになり、
音楽活動や料理講座などを通じて、食卓を変えることで社会を変えていく運動に取り組みました。
食、環境、農、子育て、医療の現状と課題などについて自身の考えをつづったブログ「早寝早起き玄米生活」は、今もなお、がん患者をはじめ、多くの人たちに読み継がれています。
このうち、生前の千恵さんが5歳の長女に、みそ汁の作り方を教えた体験と先に死に逝く親としての思いをつづった「親が子に遺せるもの」は朝日新聞の記者の目にとまり、今年6月、その内容が新聞紙面に大きく掲載され、全国の人たちの共感を集めました。
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