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「それを言っちゃあ おしまいよ」

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映画『男はつらいよ』。

渥美清扮するフーテンの寅こと柴又の寅さんの
名セリフがある。

「それを言っちゃあ おしまいよ」
人間だれしも立場があるから
本音と建前の間を
行ったり来たりしている。

たとえば

儲け話には違いないが
自分が育ててもらった本家筋に
差しさわりがあるから
引き受けるのをやめる。
これはわかる。

逆に、本家筋を無視、引き受けたら

筋が通らない。
もっと厄介なのは人間関係が揺らいでいるとき。
誰それがあなたのことを悪く言っていた、
だから、自分もそう判断する、
となると、最悪である。
自分の言葉で語れない弱さだろう。
それでは修復のチャンスは得にくくなってしまう。

寅さんのセリフが心に残るのはそこである。

「それを言っちゃあ おしまいよ」
江戸しぐさでいう禁句をうまく表現している。

江戸しぐさ(http://www.edoshigusa.org/column/vol18/)【禁句】より

 

こんな経験・・永い人生のうちには何度も出くわしたことがあるのですが

人生の中で【禁句】は必ずあるもの。

それを言っちゃあ おしまいよ・・その時自分ではそうだ!それがいいと思っても

のちのちそれがどう展開していくか・・わからない時代。

いつも「それを言っちゃあ おしまいよ」の気持ちを持っておくことも大事なのではないでしょうか?

   

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