地域の工務店だからできること
棟上げ後の現場では 筋交いを入れる工事も終わり外壁の遮熱シート張りが
行われていました。
筋交い
筋交い(すじかい)とは、柱と柱の間に斜めに入れて建築物や足場の構造を補強する部材である。「筋交」「筋違」とも表記され、ブレース(brace)とも呼ばれる。構造体の耐震性を強める効果があり、建築基準法では一定の割合で筋交いを使用することが義務づけられている。
柱と梁の形づくる長方形は、接合部の強度に余裕がないと、地震や暴風などの水平力を受けたときに平行四辺形にひしゃげるように変形してしまう。ここに対角線状に筋交いを加えて三角形の構造を作り、変形を防止するわけです。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。
設計士さんは筋交いは何本・・と計算してくださり 規定の本数は入っているのですが
職人の感が邪魔をするのでしょうか?丈夫にしたがります。
ここも・・ここも・・と頑丈にしてあります。
外壁を張る前には普通防水シートを張るのですが
今回は防水の役目に加えて外部からの熱を遮断する『遮熱エアテック』を張りました。
この『遮熱エアテック』・・防水、遮熱の役目があるのですが
内部にたまった湿気も通すというもの。
キンキラなシートで防水と言えば湿気も入らない、出さないと思いがちですが
目に目ないとこで湿気を調整してくれるそうです。
普通の防水シートより値段は高いのですが
外壁はすぐすぐ取り換えられるものではないので
いいものを使ってあります。
地域の工務店だからできること・・お客様の希望をそのままに仕上げていきます。
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