言い伝え
つい 一週間前のこと。
実家の照明器具の取付に行きました。
実家は築25~6年になりますが 和室とリビングの境には敷居があります。
最近は バリアフリーとか段差のない家とか言う時期もありましたが
昔からの工法での敷居がある家です。
それを見た電気屋さん・・「やっぱり敷居があるのがいい・・。」と。
まだ子供のころ 敷居を踏んではいけない・・敷居は主の頭だから・・と教えられていたのです。
あの子供のころ 年取ったじいちゃんが言うことは 何の意味かも分からないまま聞いていましたが
ちゃんと意味があっての言い伝え。
今時の人にそんなことを言っても聞き入れてもらえないかもしれませんが
私達の年代・・やはり大事に言い伝えたいです。
またそんな昔からの家造りは 暮らしにも寄り添っていたんだと
今更ながら感心します。
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