深夜の地震
「グサグサッ」という感じだった深夜の地震。
震度3だったそうですが 震源地付近の島根県・・大丈夫でしょうか?
いつ来るか どのぐらい強いのか・・予想もつきませんが
真っ暗の深夜に目が覚め 地震速報をずっと見ていました。
自然は怖いです。
最近は家造りにも耐震等級をつけて 丈夫さを強調しますが
地震の時にその数値がはっきり実証できるのか・・不安になります・
阪神淡路の震災後 ニュースなどで木造の家の倒壊が多い・・と言っていましたが
それは基礎も昔ながらの石だったりの築年数の多い家だったようです。
最近の家は 基礎工事も鉄筋で強固に これでもかというほど しっかり固めてあります。
木の家は 木と木の継手にも金物を使い 従来の木造技術に加えて金物でより強いものにしてあります。
ただ最近はご施主様の要望で間口の広い柱や壁の少ない大空間を希望される方も多いです。
強度面では 壁や柱が少ないと 地震の時 衝撃を受けやすいのでは・・と思います。
やはり 壁や柱は いろんな観点から必要です。
設計の段階で 数値的にOKが出ても それでも強度を加えたい・・
基準の数値ではなく その上の数値で・・と思ってしまうのが 工務店なのかもしれません。
深夜の地震 明るくなってニュースでは
神社の鳥居が崩れたり・・あまり被害が多くないように祈るばかりです。
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