指導者

朝起きると　少し肌寒さを感じましたが
お日様が昇ってくると・・それも忘れ・・5月の晴天になりそうです。
でも5月と言っても　もう後半・・10日もすれば　6月・・早いですね。

日大のアメフト問題は　監督が謝罪・・辞任の結末になりましたが
けがをされた選手は　それではすまず・・早く回復すればいいですが・・。
上に立つ指導者の立場は　普段の生活一般からその競技に対する思いまで
多岐にわたり重大です。
その指導者が　A　のようであれば選手たちも　Aのようになり
Bであれば　Bのようになり　人に何でも教えるという事がとても重大ではないかと思います。
子育て中に聞いた講演の中には
「育てたように　子は育つ」と　教わったことがあります。
スポーツも同じだと思います。

それがプロであっても　スポ少であっても　同じこと。
日々の暮らしから　お手本となるように・・と　教えてもらう立場からは思います。
基本的な生活習慣は　家での育て方が問われるかもしれませんが
昔　「スポーツマンシップにのっとり・・」と、選手宣誓をしたあの内容は
指導者の方は　ならず　みな知っていますが
最近も　正々堂々と・・指導者は思っておられるのか‥と、首をかしげたくなることもあります。
勝つことや強くなることも　大事かもしれませんが　・・。

周南市には　津田恒美投手をたたえる銅像などもあります。
高校生のころ田舎に住んでいた彼は　走って通学して体力をつけたとも聞いています。
スポーツに取り組むには　自分でも心構えを持たないといけないのかもと思います。
そんな昔の人のことを言ったら・・と笑われるかもしれませんが
義母とは　親戚になるそうなのです。