大量生産から 手造りへ・・。
暖房器具の出番になりました。
とは言え私はすでに電気毛布を使っていますが・・。
夏の暑さは忘れ 冬の寒さに 体を合わせていかないといけませんが
寒いのも苦手ですね。
今朝 台所をしながらTVから流れる声を聞いていたら
「時代は 大量生産から 手造りへ・・。」と言っていたような・・。
車の宣伝ではないかと思ったのですが ・・
ながら・・で聞いていたので はっきりわかりませんが
手造り・・私たちも重機も使いますが 主に作業などは職人の手でやっています。
昨日も水道屋さんが 下水や雨水などの配管工事を されていましたが
今の時期でも汗ダク・・半袖で工事をされていました。
最後の仕上げは”人の手”です。
「手造り」は当然のことながら人の手でつくり上げますが
その時に「心」も十二分に入っています。
その工事に対する想い・・こうして・・ああして・・と、
その仕事への情熱も織り込んでの手造りなのです。
価格的には大量生産よりも安い時も高い時もありますが
見積もりなどを頼まれた場合 その人件費までも値切られる時があります。
確かに予算など限られたものはありますが
私達は職人さんへの人件費は値切りたくないと思っています。
まだ安くしてほしい・・と気持ちはわかりますが
その職人さんの仕事への想いまでも根を切りたくないから。
大量生産で多くのものができ 職人の技術はすたれかけてきたと感じることはありますが
基本を学び 修行をし その技術を生かして仕事をする・・
派手さはないですが 残さないといけない事ではないかと思った朝でした。
(昨日は周東にも行きました。)
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