ふるさと
北海道地震の救助活動のニュースを見ながら 懐かしくなったふるさと。
ご両親を亡くされた方が言っておられた
「両親はこの地で亡くなって 幸せ。」と。
この後もこの土地を守っていきたいと言われていました。
画像で見る限り 土砂崩れの現場は 目の前が道路で後ろに山・・という
自然ばかりの土地のよう・・。
今時の人に言わせれば 遊ぶところも お店もないようなところのようですが
山や川 畑など以外には 何もない ・・自然たくさんの場所。
だから ふるさとと言えるのではないかな?と思います。
小学生のころ 母方の実家が山陰にあって 夏休みには山陽本線→美祢線→山陰本線と乗り継いで行っていました。
盆休みでこちらに戻る時には 美祢線の車窓から見える景色が・・
田舎の家は 広縁があって 建具や襖を開けると 中が丸見えで
子供たちが帰ってきて使ったであろう 布団などがたくさん干してありました。
・・そんな景色を見ながらの電車旅。
北海道地震がなければ そんな景色も見られたでしょうが
今はその跡形もなく・・。
自然が残してくれた ふるさとが・・と思うと ふと子供のころの思い出が頭をよぎりました。
母方の実家は 元の隅稲荷神社の近くでした。
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